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携帯電話の障害者割引/ドコモ/au/ソフトバンク

投稿日:08/04/21 
投稿者: はこすけ
参考になった:71
障害があるからこそ携帯電話がいまや必須のツールである方も多くいらっしゃると思います。
携帯キャリア各社も障害者のみなさんに理解を示し、障害者の方向けの割引サービスを用意しています。すでに利用されている方もいらっしゃるかとおもいますが、改めて現在(2008年4月段階)の各社サービスの違いをまとめてみました。

かくいう私もこのサービスを利用しようと窓口にいったのですが…なかなか難しくスムーズに手続きが進みませんでした。
そこで各社のホームページやインフォメーションセンターなどに聞き取りをして各社のサービス内容を調べました。
一見どこも同じようなものとおもってましたが、結構違いがありました。

これからサービスを利用しようと思っている方、現在利用しているがライフスタイルにあっていない方、参考になればとまとめてみました。
(調査:2008年4月16日〜18日、各社ホームページおよびインフォメーションセンタ)
あくまで標準的なプランで比較をしています。利用の仕方や購入の方法などで異なる場合もあるので、ご自分の利用形態やキャンペーンなどを利用、ご自分にあった機種選定で、よりよい携帯ライフを見つけてください。

1.障害者向け割引サービス
名称ドコモauソフトバンク
名称ハーティ割引スマイルハート割引ハートフレンド割引
加入年齢制限小学生以上(*1)小学生以上12歳以上
各社とも携帯電話の契約について契約者本人の年齢制限があり、それに適合すれば障害者割引に加入できるとのこと。この年齢以下で利用したい場合は親名義で契約してほしいとのこと。(実質障害者割引が使えないということです)
(*1)通常の携帯電話契約については中学生以上からだが、ハーティ割引に向けての契約の場合は小学生からOKとのこと。20080421ドコモ窓口にて確認


対象
次のいずれかを持っている方
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳
本人が窓口まで手続きに来られない場合は、委任状が必要


2.割引内容(一般的かつ一番安価なプランで試算(金額は税抜き))
内容ドコモ
(タイプSS)
au(プランSS)
ソフトバンク(SSプラン)
基本料金50%割引(60%割引)
1,800円(1,440円)
50%割引
1,800円
50%割引
1,700円
各社の各プランとも50%割引と横並びです。
(2008年6月からドコモは60%割引 4/18プレスリリース)
無料通話分全額
1,000円
全額
1,000円
ブループラン:全額
1,000円
オレンジプラン:半額
500円
通話料割引なし
20円/30秒
au携帯・一般電話 50%割引
10円/30秒
他社携帯等 20%割引
16円/30秒
ブループラン:プランSS 20円/30秒
オレンジプラン:ソフトバンク携帯・ディズニー携帯・一般電話 50%割引
10円/30秒
他社携帯等 20%割引
16円/30秒
基本料金については60%割引が開始するとドコモが有利です。通常あわせてiモード契約もすることが多いのでこの割引も含めて考えると大変メリットがあります。
通話料に注目するとauが有利です。無料通話分はプラン全額(プランSSの場合1,000円分)あり、さらに通話料の割引があります。
付加サービスiモード利用料、留守番電話など50%割引(2008年6月から60%割引に変更)なしなし
104 有料(2008年6月から無料)104 無料104 無料
104など番号案内サービスが無料です。ドコモの各種サービス(iモード、留守番電話など)は携帯電話を積極的に活用する方は有利です。


3.パケット通信関係(メール、ウェブなど)
内容ドコモauソフトバンク
基本付加サービスiモード利用料50%割引あり
100円
(2008年6月から60%割引
120円(元が300円に値上げがあるため))
EZWIN割引なし
300円
S!ベーシックパック割引なし
300円
パケット定額割引上限なしの割引と上限がある固定料金制上限ありの段階的料金制度あり上限ありの段階的料金制度あり
携帯電話でメールやインターネットも大変便利です。これを利用するにはまず基本付加サービスが必須で、さらに利用にはパケット利用料金がかかりますが、極々わずかな利用だけならよいのですが、往々にして結構な金額を使ってしまうこともあります。
基本付加サービスで割引があるのはドコモだけ
パケット料金関係の障害者向け割引は各社ないので、通常の割引プランを利用するようになります。



4.障害者向けの取り組み
内容ドコモauソフトバンク
点字請求書あり
(ホームページに案内なし)
あり
(ホームページに案内あり)
あり
(ホームページに案内なし)



5.その他
無料通話対象:各社ともファミリー割引に加入しているもの同士は通話が無料になる。


○ソフトバンク補足
(1)ホワイトプラン、Wホワイトプランに障害者向けプランはない。
(2)ディズニーモバイル携帯電話はホワイトプラン系しかないので、(1)に従い障害者向けプランがない。


6.まとめ(ここからは私の主観によるものです)
○ドコモの特徴
・電話端末の新規購入代金(3万円〜8万円)が高い
・シンプルコースなど廉価設定の料金プランでも割引が使え、基本使用料700円から利用できる
・国内シェアNo.1だけあって、通話エリアの広さなどに安心感がある
・携帯ウェブコンテンツの利用で一番標準的なiモードなので安心感がある
・パケット割引関係で、段階的定額制割引制度がないため、使用状況に応じて対応しないと費用が高くなる
・各種手続きの手数料が無料
・2008年6月からさらに割引率が上がり、安くなる

○auの特徴
・電話端末の新規購入代金が比較的安い(1円〜)。ただしフルサポートコースで解約する場合契約期間によっては最大18,900円費用がかる。早期解約の予定がなければ、安く利用を始められる
・シンプルコースなど廉価設定の料金プランでは、基本料金の割引が使えない。また2008年11月からスマイルハート割引の解約に手数料がかかる
・通話エリアも広く、安心感がある
・通話料の割引があるので、通話が多い人はお得
・パケット割引関係で、段階的定額制制度があり、上限があるので安心して利用ができる

○ソフトバンクの特徴
・電話端末は高い(3万円〜8万円)が割引制度があり、継続的に使うのであれば基本料金との相殺でやや安価に購入することができる(割引の利用で基本使用料が安くなると相殺できる額も減るので端末代金の負担感は高い)
・障害者割引が使える料金プラン設定がブループラン、オレンジプランの2つとなるが、これはドコモとauのプランをペースに若干安くして設定してある。しかし細かい部分のサービスは異なるので注意が必要(例:auでは無料通話分が全額利用可能で通話料が半額だが、オレンジプランは無料通話分が半分になり通話料半額と一部異なる)
・ソフトバンクが一番売りにしているホワイトプラン(ソフトバンク携帯電話同士が無料通話できる)に障害者割引制度がない。待ち受けメインだと障害者割引をつかわず、このホワイトプラン(基本使用料月額980円:学生の場合3年間限定で月額使用料0円)を利用したほうが安い場合がある。

○総論
各社ともだいたい似た割引制度ではあるが、障害者向け割引に積極的と感じるのはドコモとauだった。

ドコモは電話機購入が高い、通話料の割引がないなどがあるが、基本使用料の割引や付加サービスの割引がよく安く抑えられることから、通話が少なく待ち受けが主な人、iモードが使いたい人、電波状況に安心感が欲しい人に向いている。

auは電話機購入が機種を選ばなければ安価に抑えられる。通話料の割引、パケットの段階的定額制度(ダブル定額ライトなど)も利用できるので、手軽にはじめてみたい人や、通話利用が多い人やパケットの利用が不規則な人に向いている。

ソフトバンクはよく通話する相手がソフトバンクであったり、ひたすら待ち受けのみというのであれば、あえて障害者割引を利用せず、ホワイトプランなどを利用したほうが格安で利用できるかもしれない。

また、各社とも家族割引した人同士の通話を無料にできるプランも用意しているので、うまく利用すれば安くすませることができる。そのため家族割引の相手と同じキャリア会社を選ぶ方法もあります。

携帯電話機についても、最近は使いやすさなどバリアフリー化を意識したものも増えています。文字を大きく見やすくしたもの、声を聞き取りやすくしたもの、骨伝導を利用できるものなど。
使いやすい機種から選ぶのもよい方法です。携帯ショップには模型だけでなくホットモック(実際に使って試せる機械)がある場合もあるので、自分で触って確かめさせてもらうといいでしょう。


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コメント(11件)

みーたんさん(08/05/27 17:10)
とても 懇切丁寧に説明がなされていて わかりやすいです。
ちなみに、私は、精神障害福祉手帳の 2級を取得済みで、現在 DoCoMoです。
障害者手続きは、これから検討しますが、メール、通話とも いたって ライトユーザーな私に向いているのはauかもしれませんね!
とても参考になり、助かりました。
はこすけさん(08/05/29 22:06)
みーたんさん、お役に立ててよかったです。
そうですね、auはライトユーザーの方に向いているかもですね。電話番号だけならMNP制度で移行できます。(メールアドレスは移転できませんが・・・(^^;)
各社とも障害者の方へ手助けになればと提供されているので、ぜひ有効に活用されてください。
おきさん(08/09/30 22:37)
箱助さんへ大変にわかりやすい説明でした、ちょうど買換えをしようとしていたので大変に参考になりました。調べるのに大変だったでしょうね、ご苦労様でした、助かりましたありがとうございます。
はこすけさん(08/09/30 23:15)
おきさんはじめまして。
お役に立てて幸いです(^^v

各社サポートセンターに電話で聞いたりパンフレット調べたりでまとめさせてもらいました。
あれから各社ちょこちょことサービスの取り扱いを変えそうな気配があるのでまたレポートさせてもらいます。
ジジさん(08/10/24 16:11)
現在ソフトバンクユーザーで
ホワイトプランなので
な〜んにも割引なくって頭にきました。

詳しい説明ありがとうございます。
ますおさん(08/11/24 17:35)
アリガトウございます。
分かりやすくて便利です。
官舎 感謝!!
がんしんさん(09/08/28 12:24)
非常に役立ちました
ちょこっぴさん(10/03/09 13:56)
障害者割引をまったく知らず、ドコモのキャリアである寝たきりの父をauに変更しようとしたときに、どちらの会社からも障害者割引があると教えてくれずに、契約者本人が障害者で来店できないのなら奥様に名義を変えられたほうが楽ですよ。と携帯会社の人に言われ母名義にして使用すること3年・・・無知が損するんですね(泣)
ようやく障害者割引の存在を知りました。感謝♪感謝♪です。ドコモとauに徹底してほしいです!!
太鼓さん(10/04/18 13:11)
auかドコモに変えます。
おやぢ39さん(10/05/20 10:17)
本当に障害者を応援する気があるなら、月々の請求代金を丸ごと半額にするとか、購入代金も半分でよくするとかにすべきです。
家族間の通話を無料にできるほど儲ってるなら可能なはずです。
障害者がもっと声をあげていかないと現状はなかなか変わらないと思います。
いしうちまるやまさんさん(11/02/12 08:08)
情報ありがとうございます。今はAUですが、たまに地方の山に行くと知人のドコモは通話できますが、だめでした。買い替えしようかと思いますが、解除料¥9975が無駄に思えて、しかし契約満期に自動更新はひどい、案内してもらいたいものです。うっかり忘れてしまいます。まだまだ携帯の基本料やオプションが高いと感じます。しかし最近知人の紹介でウエルコムPHSも契約しました。これはお得です。なんと月に500回までは、携帯・固定電話に通話料が無料です。これは絶対に得です。条件は1回の通話が10分以内ですが用件のみならばこれで済みます。よってかけるときはウエルコムPHSを最近は使用しております。受ける時はAU→車移動中ではAUになります。

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